トップページ > トピックス > JAグループ和歌山とSDGs ~持続可能な地域農業・地域社会の実現に向けて~
《和歌山県内JAの「SDGs」への取り組み》
《緑のカーテン運動》
「緑のカーテン運動」とは、CO2削減・夏の節電対策として、ゴーヤなどのつる性の植物をネットに絡ませ、カーテン状に育てること。
室内や建物への日ざしを遮る遮蔽作用や、葉の裏から水蒸気を放出する蒸散作用によって室内の温度が下がり、エアコンの使用量が減らせるため節電・省エネ効果がある。また、植物鑑賞や果実の収穫も付加的に期待されている。
《フードバンクへの取り組み》
「フードバンク」とは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を企業などからの寄付を受け、食糧支援を必要とする家庭や福祉施設などに無償で提供する社会福祉活動およびその活動を行う団体のことをいう。
このフードバンク活動は、社会福祉活動としてだけでなく、食品ロス削減にもつながる。
私たちJAグループ和歌山は、「持続可能な開発目標のための2030アジェンダ」に賛同し、事業や活動を通じて、これからも持続可能な地域農業・地域社会の実現に貢献していきます。
私たちJAグループ和歌山は、「食と農を基軸に地域に根ざした協同組合」として、事業や活動を通じて、持続可能な地域農業・地域社会づくりに取り組んできました。
JAグループ和歌山は、「持続可能な開発目標のための2030アジェンダ」に賛同し、その達成に向けて、組織・事業・経営の革新をはかり、協同組合をはじめ地域の多様な組織とも連携し、これからも地域に根ざした協同組合としての社会的役割を誠実に果たすとともに、事業や活動を通じて、持続可能な地域農業・地域社会の実現に貢献していきます。
《持続可能な農業の実現》
1.持続可能な食料の生産と農業の振興に取り組みます
2.農業生産における環境負荷の軽減に取り組みます
3.持続可能なフードシステムの構築に取り組みます
4.農業のもつ多面的機能を発揮していきます
《持続可能な地域社会づくりへの貢献》
5.安心して暮らせる持続可能で豊かな地域社会づくりに貢献していきます
《協同・参画・連携の強化》
6.地域の多様な仲間との連携・参画につとめます